ここ数年で、ポケモンカードの旧裏面のカード(ここからは「旧裏カード」と表記します)の価格がどんどん高騰していると知りました。
本記事では、筆者が所有する旧裏カードを紹介しつつ思い出を書いていきます。
旧裏カードとは
ポケモンカードゲームは1996年に発売され、現在まで数多くのカードが登場しています。
その中でも、1996年から2001年までに発売されたカードは現在とは異なるデザインの裏面が使われており、一般的に「旧裏面」や「旧裏」と呼ばれています。
筆者も子どものころにポケモンカードで遊んでおり、当時手に入れた旧裏カードを今でも保管しています。
現在のカードと比べるとデザインやルール、カードの能力などにも違いがあり、改めて見てみると「こんなカードあったな」と懐かしく感じるものも少なくありません。
当時ポケモンカードを集めていた方には懐かしんでもらい、旧裏面を知らない方には「昔はこんなカードがあったのか」と楽しんでもらえればと思います。
旧裏カードの高騰
数年前に「かいりきリザードン」がウン百万円になったというニュースを知り、他の旧裏カードの価格を調べたことがありました。
当時は他のカードはたいした価格にはなっておらず、「こんなもんか」といった感想でした。
しかし、最近、偶然Youtubeで旧裏カードを紹介する動画をみて、びっくりするような価格がバンバン紹介されていました。
ポケモンカードから離れてだいぶ経つので、正直なところどういう経緯でこのような高騰になったのかはわからないのですが、「とにかくすごい!」と思い、記事を書いた次第です。
筆者はMTG(Magic: The Gathering)をやっていたことがありましたが、当時すでにパワー9をはじめ、アルファからリバイズド辺りまでのカードの価格が高騰していました。(現在と比べたら相当安い価格でしたが)
当時はもっと早く生まれてもっと早くMTGを始められていれば…と何度も悔やみました。(今でも少し悔やんでいますが)
しかし、この旧裏カードも、MTGにおけるアルファやベータのような「そのゲームの黎明期を象徴するカード」になりつつあるように感じ、ポケモンカードが始まったときにプレイしていたことを少し誇りに感じるようになりました。
よく考えるとMTGが始まったのが1993年でポケモンカードが始まったのが1996年で3年しか違わないんですね。
所有カードの紹介
実家に保管してあった旧裏カードの中から、現在でも人気が高いカードや、個人的に思い出深いカードを実物の画像とともに紹介します。
スリーブは最近慌てて買いました。
遊んでいた頃はスリーブなんかには入れていませんでした。
かいりきリザードン

旧裏カードといえばこのカードであり、旧裏カードの王者です。
おそらく所有するカードの中で最も古いカードの一つなので、結構ボロボロです。
上記のとおり数年前に超美品が凄い額になっているというニュースを見て、このカードだけは以前から気にかけていました。
「かいりき」の部分が注目されがちですが、地味に「特殊能力」が「特種能力」になっています。
当時の100ダメージは大抵のポケモンをワンパンできる威力でした。
リザードンの特殊能力はどんなエネルギーも炎エネルギー扱いにできます。
フシギバナの特殊能力を活かして、草エネルギーをリザードンに移して毎ターン攻撃するコンボがあったのを記憶しています。(コンボ完成までのハードルが高い気がしますが)
かえんリザードン
「かいりきリザードン」の修正版のカードです。
一昔前はこちらはそこまで価値が高くなかったのですが、最近ではこちらも価値が上がってきています。

かいりきリザードンと合わせて4枚持っていたので、当時4枚全て突っ込んだデッキを使っていた記憶があります。(当然スリーブには入れていない)
対戦相手も子どもだったので結構強かったです。
ひかるミュウ

コロコロのおまけカードです。
このカードが出たときはもうコロコロを買っていなかったと思いますが、なぜか持っていました。
この時期はもうポケカで遊んでいなかったので、使用による劣化は少ないと思います。
このカードはカードとしては強いんですかね?
なんとなく3色のデッキって使いづらい気がするのですが。
当時はすでに遊ばなくなっていたため、実戦で使った記憶がありません。
ミュウ(JRスタンプラリー)

今も開催されている、JRポケモンスタンプラリーの第1回の景品です。
30駅のスタンプをコンプリートすると貰えたものです。
なぜか錦糸町駅がファイヤーのスタンプだったことだけずっと覚えており、今でも錦糸町の名前を見るとファイヤーを思い出します。
カード自体は当時あまり強く感じなかったので、使用はしていませんでした。
よくよく考えるとリザードンとか封じられますね。
ちなみにコロコロのおまけカードで同じカードがあり筆者も保有していた記憶がありますが、そちらは見つかりませんでした。
ナツメのゲンガー

ゲンガー自体が人気らしく、このカードに限らずゲンガーのカードは価値が高いものが多いです。
ジムリーダーシリーズが出たころは、筆者の中でのポケカ熱は下火気味でした。
そのため、あまり使用していなかったと思いますが、意外と劣化しています。
オーヤマのピカチュウ

ジャンボカードダスの拡張シートで当てられたカードです。
ゲームでは使えないカードとされていたので、使用はしていませんでした。
素人目ではあまり需要がなさそうですが、かなり需要があるみたいです。
なみのりピカチュウ

このカードは2種類あります。
画像左がコロコロのおまけカード、右が上記ミュウと同じJRポケモンスタンプラリーの景品です。
右の方は背景に富士山と新幹線が描かれています。
水タイプのデッキに入れると、対水タイプの弱点をつけます。(ポケモンカードGBで使っていた記憶)
そらとぶピカチュウもありましたが、コロコロのおまけシートから剥がすときにミスったようで表面がボロボロでした…
その他マークなし



他にあった主なマーク無のカードです。やはりボロボロです。
発売して割とすぐに買った覚えがあるので、結構マーク無のカードはあるかと思っていましたが、あまりありませんでした。
キラカードにいたっては上記のかいりきリザードンしかありませんでした。
ピカチュウやフシギダネ以外の御三家のマーク無カードがなかったのが残念です。
まとめ
筆者のように長年ポケモンカードに触れていなかったような人間が興味を持つくらいということは、今が高騰のピークになるのでしょうか。(いわゆる「靴磨きの少年」)
それともMTGのように需要が今後も上がり続けていくのでしょうか。
今回、久しぶりに旧裏カードを引っ張り出してみると、カードそのものの価値以上に、当時どんなデッキを使っていたのか、どこで手に入れたのかといった記憶が次々と蘇ってきました。
今のところ売却するつもりはありません。
せっかく30年近く手元に残っているカードなので、これからも大切に保管しつつ、旧裏カードの動向を見ていきたいと思います。

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