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フリスタ1の基本ポジションの動かし方について

フリスタ1の基本ポジションについて

Last Updated on 2022-06-06 by minton

本記事の概要

・G(ガード)の基本スキルと基本的な動かし方について

・F(フォワード)の基本スキルと基本的な動かし方について

・C(センター)の基本スキルと基本的な動かし方について

フリスタ1の基本ポジション(G・F・C)について解説します。
ここで説明する動きは、上位職(SG・PG、SF・PF)になっても基本となる動きです。

G(ガード)の基本情報

Gの基本スキル

ダイビングキャッチ(ダイブ)

ルーズボール(地面に転がったボール)に飛びつきながら拾うスキル。
発動方法はルーズボール発生時に「S」。
この説明だけだとあまり効果がわかりにくいですが、試合におけるGの超重要な仕事です。

通常ルーズボールを拾うには、ボールに接触できる位置までキャラを動かす必要がありますが、ダイビングキャッチであれば、ボールから2キャラ分くらい離れた位置から拾うことができます。

試合中にルーズボールが出る場面は多く、以下のような場面が挙げられます。

  • ブロックが成功したとき
  • リバウンドが発生したが、誰もリバウンドを成功させることができなかったとき
  • スティールによってボールを落としたとき
  • Aドリブル中にディフェンスにぶつかりボールを落としたとき

ランニングパス(ランパ)

ドリブル中に指定した味方へパスを出すスキル。
通常の「S」を押すパスでも方向キーを押しながらであれば、かなりの確率で指定した味方へパスが渡るが、ときどき意図しない味方へ渡ることがあります。
しかし、このスキルであれば確実にパスの振り分けができます。
なお、ドリブル後にシュートフェイクをした場合など、その場から動けない状態になった場合はスキルを発動することができません。

ただし、このスキルを使用するのはほぼPGです。
PGにはランパにスルパ効果が付与されますが、SGと転職前のGのランパにはスルパ効果が付与されません。
パスの受け手側からすると、スルパ効果のないパスはかなり受けにくくシュートへつながりにくいです。

そのため、Gにおいてはパスを供給するという意味でランパが使用される場面はほとんどなかったです。

Gの基本的な動き

オフェンス時の動き

基本的には3pライン付近で動き、フリーで3pを打てる場面があれば3pを打ちます。
また他のキャラがシュートを打つときは、ブロックが発生したときに備え、ダイビングキャッチが届きそうな位置に近づくようにします。
この時、敵Gよりもシュート位置に近づけるとダイビングキャッチに勝ちやすいです。
ただオフェンス時は、味方Fがフェイクをして相手をひっかける場合もあります。
そのときに自分が味方Fに近すぎると、自分をマークしていたキャラが味方Fのカバーに行けてしまうため、適度な距離を保つことが重要です。

ディフェンス時の動き

Gのマーク優先度は、G>F>Cです。
また、味方Cがカバーディフェンスなどで相手Cをフリーにさせているときに、相手Cをマークをするような場面があります。
しかし、Gの能力ではCをブロックすることはかなり難しいため、味方Cがマークしている相手の方へ行きスイッチをした方が効果的であることが多いです。

Gはスティール能力値が高いため、スティールが決まりやすいです。
スティールの基本としては、「S」は一回だけ押すことです。
スティール動作が出ているときはその場で止まってしまうため、「S」を連打していると同じ場所に留まることとなり、その隙に相手がフリーになる可能性があります。
特にGは足の速い相手Gをマークすることが多いため、隙を与えやすくなります。
スティールが決まりやすい場面は以下のような場面です。

  • 一定時間(3秒くらい)以上ドリブルをし続けている
  • 一定時間(3秒くらい)以上同じ場所でシュートフェイクなどゴチャゴチャ動いている
  • Aドリ動作終了直後
  • ターンオーバー発生時

また、Gはパスカットを狙うことができます。
パスカットは、相手のパスの軌道上に自キャラが立っていると発生することがあります。
そのためディフェンス時に相手Gをマークするときは、相手Gにぴったりマークをするよりは、パスカットを狙える位置も意識しつつマークをする方が効率的です。

Gのリバウンドについて

リバウンドについては、Gは基本的に参加する必要はないです。
Gはリバウンド値が低く、リバウンドに参加しても取れる見込みがほぼないです。
また、リバウンドに参加して取れず相手Cに取られてしまった場合、相手Gにフリーで3pを打たせてしまう可能性がかなり高くなります。
確実に味方が取れず、かつ確実に自分がリバウンドを取れる場面でなければ、リバウンドには参加せず、ルーズボール待機をすべきです。

F(フォワード)の基本情報

Fの基本スキル

ダブルクラッチ

ダンク・ふんわり発動エリアで「D」を2回押すと発動。
発動すると空中を浮いた状態でゴールへ向かっていき、ゴールリング付近で腕をひねってシュートを打つ。ブロックタイミングをずらすためのスキル。
基本的にダンク・ふんわりのブロックタイミングは発動してすぐですが、ダブルクラッチはそれらに比べてブロックタイミングがかなり遅いです。
そのためディフェンス側がダンク・ふんわりだと勘違いしてブロックに飛ばすことができたら成功です。

しかし、ダブルクラッチは発動した瞬間にダブルクラッチだとわかり、またブロックそのものはかなり簡単なため、多用は禁物です。
1試合のうち1・2回程度に留めておくべきです。

チップインシュート

オフェンス時にリバウンドが発生した場合に、リバウンドが取れるタイミングで「D」を2回押すことで発動するスキル。
発動すると、リバウンドのタイミングでボールをゴールへ押し込みます。
ボールがゴールへ入れば得点になる。また、チップインされたボールが跳ねて再度リバウンドになることもあります。

チップインはノーマルリバウンドより優先度が高く、相手のノーマルリバンドと同時に発動した場合はチップインが優先されます。

Fの基本的な動き

オフェンス時の動き

フリスタ1は基本的にFが点取り役をやります。
Fのオフェンスは、ミドルシュートとダンク・ふんわりを中心に組み立てます。

ミドルシュートの打ち方の基本は、切り返しの動きをしてパスをもらい、90°右か左キーを押しながら「D」を押すことです。

また、ダンク・ふんわりは、相手Fはもちろんですが、相手Cの位置を見つつ発動させることが基本です。

ディフェンス時の動き

Fのマーク優先度は、F>G>Cです。

相手Fをマークするときの基本は、なるべくナイパ状態にならないように相手の動きについていくことです。
フェイスアップでゴール近くへ入ることを防ぎつつ、相手にパスが渡りそうになったら、フェイスアップを解除して相手の切り返しについていくようにします。

相手のミドルシュートに対しては、理想はフェイクを見切ってブロックをすることですが、フェイクの見切りは難しく、またナイパ状態にならなければ成功率は低いため、ミドルシュートに対して全くブロックに飛ばないという方法も有効です。

ダンク・ふんわりはブロックがしやすいので、発動したと思ったら積極的にブロックに飛ぶべきです。

スティールについては、能力が低いためあまり期待できず、使用する場面はほとんどありません。
相手をできるだけ密着マークするべきです。

Fのリバウンドについて

FはGよりはリバウンド能力が高く、またジャンプ能力も高いため、ある程度はリバウンドを取れる場面はあります。
ただ、リバウンドの主役はCであり、Fのリバウンドはいわゆる「補助リバ」と呼ばれる取り方が基本です。
補助リバ」とは、リバウンドが跳ねたら味方Cが取れないと想定される位置で待機をし、その想定される位置へボールが跳ねたらリバウンドを取りに行くことです。
味方Cがいる位置と反対側の位置で待機することが多いです。

C(センター)の基本情報

Cの基本スキル

ボックスアウト

リバウンドにおいて非常に重要なスキルです。
リバウンドは基本的に内側(ゴールに近い)方が有利になることが多く、このスキルは相手が自分の内側に入るのを妨害するスキルです。
発動方法は、リバウンド発生時に「W」。また、「W」を押しながら方向キーを押すと移動ができ、操作感はフェイスアップに近いです。

ボックスアウトの効果としては以下のとおりです。

  • ボックスアウト状態のキャラに接触したキャラは転びやすくなる
  • ボックスアウト状態のキャラの真後ろにいる状態でリバウンドに飛んでキャラは、たとえ位置やタイミングが合っていてもボールが取れない(リバウンドをすかす

この2つ目の効果が特に重要です。
リバウンド発生時は、自分が相手よりも内側にいる場合は相手のリバウンドをすかすようにボックスアウトを動かし、自分が相手よりも外側にいる場合は相手のボックスアウトのすかしにかからないように動くことが基本です。

チップインシュート

Fのスキルと同じもの。
ただし、Cはリバウンドの主役であるため、このスキルを使用する場面は多いです。

フックシュート

ゴール下シュート発動エリアで、ゴール方向と反対の方向キーを押しながら「D」を押すと発動します。
フックシュートが発動すると、まず相手と半キャラ分程距離をとり片手でシュートを打ちます。

ダブルフェイクパワードリブル

通常のパワードリブルのフェイクだと、「左に動くふりをして右へ動く」か「右に動くふりをして左へ動く」のいずれかになります。
したがって、初動で最終的にどっちに動くかはある程度予想ができます。
しかし、このスキルを使用すると「左に動くふりをして左へ動く」、「右へ動くふりをして右へ動く」という動作を取ることができるようになります。
発動方法は、パワードリブル中に、左右どちらかの方向キーを2回押す。

このスキルがあることでパターンが4つに増えます。また、通常のフェイクもダブルフェイクも初動の見た目が変わらないため、運ゲーです。(もしかすると見切る方法があったのかもしれませんが、筆者は最後までわかりませんでした)

Cの基本的な動き

オフェンス時

基本的にCが点を取る場面はフリーのときか、相手のマークマンがFかGのときです。
ただし、マークマンがFかGのときでも、味方FかGが点を取れそうならそっちに任せることが多いです。

オフェンス時はCは点を取るよりも、味方が点を取れるようにサポートすることが優先されます。
具体的には、スクリーンをかけて相手ディフェンスを妨害することや、フリーになった味方へすぐにパスすることです。

特にリターンパスという動作が重要であり、よくあるパターンとしては、「味方FやGがフェイクでマークマンをブロックに跳ばす」→「自分(C)へパスが渡る」
このとき、味方FやGはフリーになっている可能性がかなり高いです。
そこでゴール下でフェイクをしたりゴチャゴチャ動いていると、せっかくのフリーをつぶしてしまいます。
すぐに味方へパスをすればフリーでシュートを打てるチャンスができます。
フェイクで相手を跳ばした味方からパスが来たら、すぐにボールを戻すことが基本です。

リバウンド発生時は、相手Cより外側にいる可能性が高いため、相手のボックスアウトをかわす動きが必要となります。

ディフェンス時

ブロックする場面は、レイアップ・ダンク・ゴール下付近のシュート・ふんわりと多い。
これらのシュートはブロックタイミングを覚えてブロックができるようにしたいです。

また、フェイクに跳んでしまった味方をカバーするため、ときには相手FやGをマークする場面もあります。
ただし、Cは足が遅いためカバーへ行っても間に合わないこともあります。
そういった場合は、下手に外へ行くより、シュートが外れることを祈ってリバウンド待機をするのも一つの手です。
ディフェンスの場合は相手Cより内側にいることが多いため、リバウンドは有利になりやすいです。

Cのリバウンドについて

上記のとおり、ボックスアウトを活用することが基本です。

リバウンドについてはこちらの記事で詳しく解説します。

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