オカルト

おすすめの心霊音声・CD

Last Updated on 2025-01-20 by minton

幽霊の声が入ったとされる曲や音声などの紹介をします。
オカルト系のジャンルでは心霊写真と並んで好きなジャンルです。

筆者の個人的な判定も載せます。

解散コンサート

心霊音声といえばこれです。トラウマの方も多いのではないかと思います。
フォークグループの「かぐや姫」が1975年に開催した解散コンサートの音声に、霊の声が入っているというものです。

かなりはっきりと「私にも聞かせて・・・」と女性の声が入っています。
叫んでるような声でもないため、観客の声が入ったとも考えにくいです。
そもそも、一人の観客の声だけはっきりと入ることなんてあるのでしょうか。

以前にアンビリバボーでこの声についての検証が行われました。
当時のコンサート会場の天井につけられたマイクで収音をしたものらしく、この音量の声が入るには、マイクに相当近くにいないといけないという検証結果でした。

この放送を見た筆者は、天井に張り付いてマイクの前で話している霊の姿を想像してしまい、かなりゾッしました。

また、逆再生すると同じ人の声で「私を見捨てないで・・・」といった言葉が入っています。
一般的には逆再生すると、発した言葉をローマ字に変換して逆から言った言葉に聞こえます。
例:「こんばんは」を逆再生すると→konbanwa→awnabnok→「あwなbのk」のような音になります。

これに当てはめると「私にも聞かせて」を逆再生すると→「watasinimokikasete」→「etesakikominisataw」→「えてさきこみにさたw」のような音になり、意味のとおらない言葉になるはずです。

未だにどうしてこのようになったか不思議な録音です。
個人的に心霊音声界隈では一番怖いものだと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → ◎はっきり聞こえる

怖さ → ◎かなり怖い

霊かどうか → 〇霊の可能性あり

万華鏡

1979年に発売された岩崎宏美さんの「万華鏡」です。
昭和を代表する心霊曲です。

4分1秒ごろに男性のうめき声のようなものが聞こえます。

アンビリバボーで検証された結果、コーラスの声という結論でした。

仮に霊の声だとしても怖くないです。
怖くなさ過ぎて、どこが霊の声か初めて聞いたときわかりませんでした。

【判定】

聞こえるかどうか → ◎聞こえる

怖さ → ×怖くない

霊かどうか → ×コーラス

MOON

1988年に発売されたレベッカの「MOON」です。
この曲も昭和を代表する心霊曲です。

2分13秒ごろに「先輩」という声がするというものです。

この曲もアンビリバボーで検証された結果、ボーカルのNOKKOさんの声という結論になりました。

筆者は以前から何回も霊とされる声が聞こえるかチャレンジしましたが、一度も聞こえたためしがないです。

【判定】

聞こえるかどうか → ×聞こえない

怖さ → ?聞こえない

霊かどうか → ×ボーカルの声

YES-YES-YES

1982年に発売されたオフコースの「YES-YES-YES」です。

1分56秒ごろに「ねぇ、私も連れていって」という女性の声がするというものです。

「ねぇ」の部分はかろうじて聞こえますが、その後ろはそう言われればそんな感じに聞こえるといった感想です。

ただ、楽器やコーラスの音みたいでもないですし、何の音なんでしょうかね。

【判定】

聞こえるかどうか → △完全には聞こえない

怖さ → △原因不明の観点から少し怖い

霊かどうか → △原因不明

言葉にできない

1982年に発売されたオフコースの「言葉にできない」です。
今もCMで流れる有名曲ですね。

曲のアウトロの終盤に「南無妙法蓮華経」というお経の声がするというものです。

はっきりと言葉は聞き取れませんが、何か言っているのは聞こえます。
確かにお経っぽい言い方なので結構怖いです。

ただ、コーラスのような気がします。

【判定】

聞こえるかどうか → △何か言っているのは聞こえる

怖さ → 〇怖い

霊かどうか → ×恐らくコーラス

マリオネットの涙

1986年に発売された松田聖子さんのアルバム「SUPREME」に収録されている「マリオネットの涙」です。

2分22秒ごろに「どうもありがとう」という声がするというものです。

この霊とされる声は「どうも」と「ありがとう」の間に少し間があります。
「どうも」の部分は言われればぎりぎりそう聞こえるといった感じで、「ありがとう」の部分はそのようには聞こえませんでした。

伴奏に合わせて「どうも」と「ありがとう」が聞こえるので、おそらく楽器の音だと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → △何か言っているのは聞こえる

怖さ → ×怖くない

霊かどうか → ×恐らく楽器の音

荒野のメガロポリス

1990年に発売された光GENJIの「荒野のメガロポリス」です。

3分28秒ごろに「かーくん」という声がするというものです。
光GENJIのメンバーの諸星和己さんのニックネームが「かーくん」ですね。

楽器の音だと思いますが、人の声だと仮定して聞くと結構怖いというか気持ち悪い声に聞こえます。

【判定】

聞こえるかどうか → 〇聞こえる

怖さ → 〇怖い

霊かどうか → ×恐らく楽器の音

迷宮のReplicant

1988年に発売されたCHAGE and ASKAの「ENERGY」というアルバムに収録されている「迷宮のReplicant」です。

1分58秒ごろに「4ねもしもでなく4ね」という声がするというものです。
本来の歌詞が「僕が4んだら もしも4んだら」という部分の間に上記の声がするというものです。

歌詞に沿った内容の霊の声ってこの曲以外であるんでしょうか。
そもそも霊とされる声自体、上記のように言っているようにも聞こえないです。
恐らくコーラスだと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → △何か言っているのは聞こえる

怖さ → ×怖くない

霊かどうか → ×恐らくコーラス

go for it!

1993年に発売されたDREAMS COME TRUEの「go for it!」です。

2分56秒ごろに「あおいちゃーん」という声がするというものです。

この霊とされる声は怖いです。初めて聞いたときは少しゾッとしました。

ただコーラスだと思います。
恐らく「I want a chance」のようなことを言っているのだと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → ◎聞こえる

怖さ → 〇怖い

霊かどうか → ×コーラス

SWEET SWEET SWEET

1992年に発売されたDREAMS COME TRUEの「The Swinging Star」というアルバムに収録されている「SWEET SWEET SWEET」です。

2分41秒ごろに「この子誰の子」という声がするというものです。

何か音はしており、「この子」のようには聞こえなくもないですが、「誰の子」とは聞こえないです。

ただ楽器の音だと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → △完全には聞こえない

怖さ → ×怖くない

霊かどうか → ×楽器の音

超電子バイオマン

1984年に放送されたスーパー戦隊シリーズの「超電子バイオマン」のオープニング曲です。

1分21秒ごろに「どうかな」という声がするというものです。

確かにそれっぽい音はしており、ちょっと不気味です。

ただベースのスラップの音だと思います。

【判定】

聞こえるかどうか → 〇聞こえる

怖さ → △少し怖い

霊かどうか → ×楽器の音

「仄暗い水の底から」ラジオCM

2002年に放映された「仄暗い水の底から」という映画のラジオCMに入ったとされる声です。

「56す」という男性の声がするというものです。

筆者が聞いた感想としては、「押忍!」と言っているように聞こえます。

映画がホラー映画というわけなので、もしかしたら仕込みとかかもしれませんね。

【判定】

聞こえるかどうか → △聞こえなくはない

怖さ → ×怖くない

霊かどうか → △仕込み?でなければ原因不明

アンビリバボーの対談音声

10年ほど前にアンビリバボーで放送された、とある対談の録音データについてです。

対談中に、「痛い」という女性の声と、赤ちゃんの泣き声が聞こえるというものです。

女性の声はかなりはっきり聞こえ、怖かったです。
そして、心霊音声界隈では珍しい、音楽に関係のない録音に入っているものだったので、かなり印象に残っています。

【判定】

聞こえるかどうか → ◎聞こえる

怖さ → 〇怖い

霊かどうか → 〇霊の可能性あり

まとめ

2010年代以降に発売された曲で、霊の声が入っている曲があるといった話をほとんど見かけたことがないです。
そういった曲はあるのでしょうか。

これからも情報が入り次第、随時更新します。

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