Last Updated on 2025-01-19 by minton
・選手の選び方
・戦術・システムの選び方
「プロサッカークラブをつくろう」シリーズのうち2001年に発売された「サカつく2002」について語りたいと思います。
前の記事から引き続き、サカつく2002の最強チームと言えるチームグラフ(六角形グラフ)MAXを目指したものです。
最強チームの選手
選手を選ぶときは、基本的には能力値で判断をしますが、このゲームは連携タイプという仕組みがあり、選手同士の相性も考えながら選びました。
以下、連携タイプ(性格)の話が出ますが、各相性については、他のホームページやブログ等で解説されているので、そちらでご覧いただければと思います。
外国籍選手について
どの選手にするかを考えたときに、まずは外国籍選手について考えます。
外国籍選手は試合に3人まで同時に出場させることができるので、外国籍選手3人をだれにするかを考えます。
とはいえ、最強クラスの選手はある程度決まっており、グラーフ、マルティニ、バウアー、エレ、フォーリット、ブラーメンといったところだと思います。
筆者が選んだのは、性格が萩原タイプで統率力SSで攻守に渡り能力の高いSDFのマルティニ、そして同じく攻守の能力が最高レベルのOMFのグラーフ、CBのバウアーとしました。
ゴールキーパーについて
ここからは日本人選手から選んでいきます。
日本人ゴールキーパーで最強クラスの選手は、河本龍将、三神、屋村が挙げられます。
三神は萩原タイプで連携面では最高ですが、能力的には他の2人には劣るので、今回は見送りました。
河本龍将と屋村を比較したときに、屋村は性格が岩城タイプと連携面が最悪であるため、今回は河本龍将をゴールキーパーとしました。
ディフェンダーについて
まずは、能力値自体は日本人SDFで最強の御厨を選びました。
御厨は連携タイプが自身の名を冠した御厨タイプでややクセがありますが、周りに相性のいい選手で固めれば問題ないです。
次に、同じくSDFで個人技では御厨にやや劣りますが、フィジカルが強く、なにより萩原タイプと連携面が最高な海堂を選びました。
最後に、日本人CBでは最高クラスの能力で連携も最高の萩原を選びました。
ミッドフィルダーについて
まず、日本人DMFは全員微妙なので、誰も選びませんでした。
また、もともとCBの玖珂をDMFにコンバートすれば、玖珂が日本人DMFで最強ですが、DMFの配置的に鬼茂タイプというのが連携面で足を引っ張ります。
したがって、OMFから選んでいきます。
まず、日本人OMFでは最高クラスの能力で連携面でも萩原タイプで申し分のない立浪を選びました。
そして、特殊エディットから能力値も高く萩原タイプの高杉を選びました。
フォワードについて
まず、日本人FWというより海外選手と比較しても最強クラスの河本鬼茂を選びました。
そして、連携タイプが鬼茂タイプと相性がよく、能力も高い那智を選びました。
戦術・システムの選び方
選手ごとに得意な戦術・システムが決まっており、できるだけ多くの選手が相性のいいものを選ぶ必要があります。
今回は、能力値を数値に置き換え、その平均が最も高いものを選択しました。
ただ、この選び方がチームグラフMAXのために最適な方法だったかは不明です。
数値への置き換え方は、SSを6、Dを1としました。
まず、システムについての表です。
選手名 | 4-4-2 | 3-5-2 |
龍将 | 4 | 4 |
マルティニ | 6 | 6 |
バウアー | 6 | 6 |
萩原 | 4 | 4 |
御厨 | 3 | 4 |
海堂 | 4 | 5 |
グラーフ | 6 | 6 |
立浪 | 3 | 4 |
高杉 | 4 | 4 |
鬼茂 | 4 | 4 |
那智 | 4 | 6 |
平均 | 4.36 | 4.82 |
次に戦術の表です。
選手名 | カウンター | 左サイドアタック | 中央突破 |
龍将 | 3 | 5 | 4 |
マルティニ | 6 | 6 | 6 |
バウアー | 6 | 6 | 6 |
萩原 | 4 | 4 | 4 |
御厨 | 4 | 5 | 3 |
海堂 | 4 | 5 | 3 |
グラーフ | 6 | 6 | 6 |
立浪 | 4 | 4 | 4 |
高杉 | 4 | 2 | 3 |
鬼茂 | 4 | 4 | 4 |
那智 | 3 | 3 | 5 |
平均 | 4.36 | 4.55 | 4.36 |
以上のことから、システムは3-5-2、戦術は左サイドアタックとしました。
選手の配置
3-5-2のシステムとし、以下の配置としました。
那智 鬼茂
グラーフ 立浪 御厨
マルティニ 高杉
海堂 バウアー 萩原
龍将
バウアーと龍将が鬼茂タイプ同士で連携が繋がらないことと、鬼茂と御厨が白色でしか繋がらないこと以外は、全て赤色で連携が繋がるものとなります。